12/15(水)の夜、新宿駅周辺で行いました!再びハイジア前でネットカフェを利用している方に向けたフードバンクも実施しながら、アウトリーチをしました。

アウトリーチでは7人に支援物資を届け、5人からお話を聞きました。

  • 鹿児島出身の70歳の方は、25年ほど路上生活、新宿は2年前から。以前は大工をしていたが腰を痛めて働けなくなり路上生活に。鹿児島で生活保護を利用していたが、保護の金額が低く、トラブルもあったそうで「鹿児島に帰るくらいなら東京で路上生活の方がまし」と話されていました。
  • 10年前から生活保護を利用している50代の女性からは、入居しているアパートが黴臭く持病のぜんそくが悪化、引越を相談しているが聞き入れてもらえないとお話に。「ケースワーカーの方と話すときに付き添ってもらえないか」と相談を受け、相談員の電話番号を伝えました。
  • 西口地下で会った30歳の男性は、これまでもお話をお聞きしてきていましたが、今回ははじめて支援物資を受け取っていただくことができました。以前は元気そうでしたが今回は「頭痛がする」と話されていました。

ハイジア前のフードバンクは10人が利用し、カップ麺など食料はなくなり、生理用品なども引き続き好評でした。

  • この間、4回ほど利用してきている40代の女性は、お知り合いなどにも声かけをされて参加。「自分は住む家はあるけど生活は大変」と話になりました。
  • 開始前から待っていた30代の女性からは「タンポンはないの?」と要望が出されたので、仕入れて用意することにしました。40分後に再びいらして、無事に渡すことができました。
  • マスクやカップ麺を受け取った52歳の男性とは、西口のネットカフェを利用しているとお話に。4年前からネットカフェなどで生活しているそうで、建設業と運送業で収入があるも「年末年始は仕事がなくなるから不安」と話されていました。山形出身で40歳までは営業の仕事をしていたが、離婚してから生活が大変になったそうです。生活保護を受けた経験があり、「自立支援センターにいきたい。でもいっぱいで入れないと聞いている」と話されていました。
  • 作業服を着ている37歳の男性とも対話に。派遣会社で働いていて、仕事帰りとのこと。「派遣会社のつくったビルの一室の宿舎で寝泊まりしている。1部屋を間仕切りされて1人3畳のスペースで寝ている。エアコン、シャワーはあるがベッドはなし。床にすのこや緩衝シートを引いて布団を置いて寝ている」「派遣会社の給与から宿舎代金5万円が毎月取られる。食費などと宿舎代金で貯金はできない。社会保険は入れてくれているので保険証はある」など対話に。福岡出身でガードマンをしていて、30歳のときに東京に。実家に60代の両親がいますがあまり連絡は取っていないそうで、「チャレンジネットなど相談したことはない」と話していました。最後に「やっぱりもらおうかな」と、マスクなどを受け取っていきました。

今回は学生2人含む6人で行動しました。初参加の学生からは「自分は何も知らなかった。ショックだった。生活保護という制度があるのに利用したくない人が多くいる。改善が必要というのが実感できた。社会に実態を広げる必要があると思った」と感想が出されました。

街頭生活労働相談へのカンパのお願い
路上で生活されている方々への「差し入れ」(おにぎり、お茶、マスク)などのためのカンパにご協力をお願いします。

ゆうちょ銀行00150-2-265627
日本民主青年同盟東京都委員会
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