2008年4月にスタートして以来、730人以上の相談をうけ、203人の方と福祉事務所へ同行してきました。

どんな活動をしているの?

当初は労働相談を行っていましたが、現在は路上生活状態の方々への相談活動が中心となっています。 支援物資の配布、聞き取り、福祉事務所への同行などに取り組みます。

ボランティア募集中!

医師、弁護士、議員などの専門家と協力して、これまで約600人の学生ボランティアが参加してきました。
ここでの経験を生かして、大学卒業後に、教員、公務員、児童養護施設の職員、弁護士、労働基準監督官、医師となり、活躍している方もいます。

「可視化プロジェクト」を実施

2021年3月には「生活保護を受けたくない理由―可視化プロジェクト」を実施し、52人の路上生活者から聞き取りした結果を記者会見で発表しました。
この結果をもとに、生活保護制度と運用の改善を求めて、東京都と都議会各会派への要請行動も行いました。

今後の実施予定