11/8(月)19時から新宿駅周辺で行いました!11人の方におにぎり、ドリンクなどを差し入れしたほか、ハイジア前に構えて、ネットカフェを利用している方に向けたフードバンクも実施しました。

60代のネットカフェ利用者の男性は、劇団関係の仕事をしていたそうですが、脳梗塞や心臓の疾患を経験して大変だったところでコロナ禍になり、いまは週3回ほどネットカフェで生活しながら、お仕事を探していると話してくださいました。

ネットカフェ前のフードバンクでは、50代の女性から声をかけられました。3年前の4月から今年の1月まで、ネットカフェで生活していたそうです。大久保公園での相談会に行ったのをきっかけに、生活保護申請し現在はアパート暮らしとのこと。壮絶な半生の一部をお聴きしました。

PAPSの声かけチームのみなさんともお話になり、しばし交流しました。週2回2時間ずつ声かけ活動しているそうで、お互いエールの交換。いままで西口を中心に取り組んでいましたが、13年ぶりに場所を移動させて、新しい出会いがありました。

今回は学生・社会人ボランティアなど6人で取り組みました。
初参加の学生ボランティアの方は「ネットカフェで泊まっている方の話を始めて聞いた。病気もある中で一人で支援もなく暮らしていて大変。漏れがない支援、制度が必要だと思った」と感想。

次回は11/24(水)19時からです。また、ハイジア前のフードバンクも実施する予定です。

街頭生活労働相談へのカンパのお願い
路上で生活されている方々への「差し入れ」(おにぎり、お茶、マスク)などのためのカンパにご協力をお願いします。

ゆうちょ銀行00150-2-265627
日本民主青年同盟東京都委員会
「街頭相談カンパ」と明記をお願いします。