6月5日(土)、山添拓参議院議員を講師に「日本の入管制度を考える」を開催しました!

国会で法務委員として「入管法改正案」審議の先頭に立って来た山添拓議員。
はじめに40分ほどで、資料を使って講演していただきました。
日本の入管制度のそもそもから、山添議員が視察を重ねるなかでつかんできた実態、国会内外での動きなどをお話していただきました。

「法案は廃案になったものの、収容中の方が亡くなってしまうような状況を改善させるのは、ここから」というコメントが印象的でした。

参加された方の感想を一部、ご紹介します!

入管について、事前にリサーチをしてはいましたが、この企画に参加してより深く入管について知識を深められました。入管の長期化や入管自体が人権侵害だと言うこと、難民認定率の低さなど何から何まで極悪で驚きました。入管法改正を阻止できたことは本当に素晴らしいと思いましたが、これからもこの問題は声をあげたり、意識していかなければいけないテーマだと思いました。

世界的に人権問題のことについて話題になりやすくなっている情勢の中で未だに時代遅れであることが日本で起こっていることは信じたくない、受け入れ難い事実で向き合っていかなければいけない問題であると認識されられた。また、これは日本だけでの問題でなく、世界的に改善されなければならない問題であると再認識されられた。