4月25日(日)に「インカレ春フェスタ」を開催し、約60名が参加しました!
毎年恒例の企画ですが、今年は緊急事態宣言のもとでオンライン開催となりました。

メイン企画は「国会議員×学生シンポジウム」として、都内で様々な活動をしている学生3名と、参議院議員の山添拓さんが登壇しました。

登壇した学生は、学費無償化の運動、街頭生活労働相談ボランティア、コロナ下での食料支援活動に取り組んできた方々です。
これまでつかんできたリアルな実態、政治への意見やまわりの学生とやり取りしていて感じることなど、多彩な発言がありました。

山添議員からは新型コロナ禍で、国民の暮らしや医療が危機的な現状になっているというお話とともに、「コロナ危機の一年間は、そうはいっても多くの課題で、幅広くみんなで声をあげることで前進させてきた」と、学生支援緊急給付金の実現などが紹介されました。

参加者からは、Zoomのチャットで
「日本は高学費だが、なぜ学費への予算の優先度が低いのか」
「緊急事態宣言だけだとどうにもならないのではないか、なぜ宣言を出すだけなのか」
「なぜ野党共闘は世間的にあまり認識されていないのか」
など、たくさんの質問をよせていただきました!

最後は登壇者からのメッセージで締めくくりました。
ご紹介します!

街頭労働相談に取り組む学生

「もともと自分はデモに行っていたけど、その場では誰とも話さずに一人で参加していた。民青に入ったことで、一緒に話し合える仲間がいて、自分たちのやっていることで何かが変わるという実感を積み重ねられた。ぜひ一緒に頑張りましょう」

食料支援活動に取り組む学生

「大学の学問と同時に、このような活動に参加することで一層大学生活が充実すると思います。ぜひ、仲間と一緒に学生生活を送ってほしいです」

山添拓さん

「これまで我慢させられてきたことを、一人ひとりが言葉にし、行動に表し、共有することで変えていく…いま、そういう時代になりつつあります。仲間とともに議論し、行動し、変えていくことができる民青の場で、世の中に働きかけて『変える喜び、楽しみ』をぜひ感じてください」